こんにちは、やまとーるです。
マンガ業界にたいして、少しでも貢献したいと思いまして、「アル」というマンガサービスを立ち上げました・・・。
僕ひとりの力じゃ全然ダメなのですが、いろいろな人に協力してもらっています。
世界一のサービスにしていこうと本気で思っています。https://t.co/sHrA91Bof6
— けんすう👀 (@kensuu) 2019年1月22日
本日(2019年1月22日)よりサービスが開始した
マンガファンのための投稿サイト『アル』を利用してみました。
自分もマンガ好きのはしくれ…
早速ですが
・サイトについての感想
・今後の要望について
書いてみたいと思います。
マンガファン投稿サイト『アル』を覗いた感想
マンガファンのための投稿サイトということで、
マンガの内容(あらすじ)の他に、
個人のレビュー(みどころ)が並んだ作りになっています。
自分が読んだ事あるマンガを開いてみると、
既にいろんな人が感想を書いていました。
「分かるなぁ…うんうん」
それと同時に気になったのがネタバレです。
どのレビューサイトでも賛否両論ありますね。
『アル』のガイドラインにはこう記されていました。
ネタバレの扱いを慎重に
アルは、まだその作品を読んでいない人も閲覧できるサービスです。
コマの投稿や、あらすじの投稿で、「これを見せちゃあつまらんよ」となるようなものの投稿はお控えください。
「じゃあどこまでがネタバレなのよ!」という議論になりがちだと思いますが、この定義は非常にむずかしいものです。なので、「これはネタバレだよ、これは違うよ」という線引はしません(できません!)。
ただ、たとえば一つの基準として、「雑誌で連載していて、単行本になっていないようなものは避けておく」というのはあると思います。単行本派の人、結構いますしね。
また、ラブコメで、「い、いつキスするんだ!」みたいなものも、キスシーンがバーンとコマ投稿されてたら、なんというか、こう、ちょっと覚めますよね。いやいや、「絶対最終的には結ばれるってわかっているでしょ」と思うかもしれませんが、結末が予測できてたとしても、そのシーンを先に見ちゃうと楽しみが少なくなっちゃったりします。
というわけで、非常にむずかしいとは思うのですが「この作品を、これから読む人がおもしろく読めるようなコンテンツを投稿するんだ」という気持ちを持ってもらえるとうれしいです。
一部引用:アル ガイドライン
『アル』のガイドラインではネタバレを推奨していません。
そして定義の難しさと線引きをしない事も述べています。
「この作品を、これから読む人がおもしろく読めるようなコンテンツを投稿するんだ」という気持ちを持ってもらえるとうれしいです。
この一文にコンセプトを感じますね。
非常に素晴らしいことだと思います。
ただ、必要なネタバレは存在してもいいと思う
人に新しいマンガ(メディア系なども)を勧める時って、
ネタバレ無しではなかなか良さが伝わらない事が多いです。
もちろん最初から最後まで全部”バラす”必要は無いんですが、
内容の1例を上げるのは非常に効果的だと思うんです。
例えば最近、自分の友だちにアニメの『ゾンビランドサガ』を勧めました。
あらすじを読んだだけでは全く興味を惹かれてなかった彼も、
自分の1例、つまり少しのネタバレによって視聴する気になり、
今では大ハマリしていますw
『アル』が「次に読むマンガが見つからない!」という悩みを解決するサイトであるならばなおさら、
このような”必要ネタバレ”みたいなレビューを設定出来ると、
作品の魅力が伝わりやすいんでは無いかと思います。
『アル』流に言うと、
「これから読む人がおもしろく読めるようなネタバレ」です。
…それは矛盾とも言いますけどねw
(だけど素通りするよりは少しくらい中身をバラしても興味を持って欲しい作品って山ほどあるんだよ!)
今後の『アル』に対しての要望
「ずっとずっと存続して欲しい」
これにつきます。
自分も含めてマンガから何かを得た人は大勢いるはず。
そして、マンガに対して何か恩返しをしたいと思っていた人も多いはず。
『アル』によって感動を共感し、新たな出会いが生まれる事を期待しています。
早速レビューを書き込んでみようかな。
画像引用先© alu inc.