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【レビュー感想】かわいい女の子ばかりの隠れた名作『甘城ブリリアントパーク』(武本監督作品)

こんにちは、やまとーるです。

今回は『甘城ブリリアントパーク』のレビューです。

この『甘ブリ』は京アニ制作アニメの中でも特に女の子達がかわいい作品だと感じているんですが、

他の名作勢が強すぎて埋もれがちになっているのが悲しいw

ストーリーも普通に(いい意味で)面白いし、当然ながらアニメのクオリティは最高です。

・甘城ブリリアントパークってどんな話？

・とりあえずかわいい子教えろや

という人に向けてアピールしていきたいと思います。

 

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目次

甘城ブリリアントパーク作品紹介

『甘城ブリリアントパーク』（あまぎブリリアントパーク）は、賀東招二による日本のライトノベル。イラストはなかじまゆかが担当している。富士見ファンタジア文庫（KADOKAWA・富士見書房ブランド）より刊行されている。略称は「甘ブリ」。

引用：Wikipedia 甘城ブリリアントパーク

甘城ブリリアントパークあらすじ(自作)

魔法の国メープルランドの住人が運営する遊園地『甘城ブリリアントパーク』は潰れかけていた。

閉園寸前の危機を打開しようと、パーク元支配人代行である『千斗いすず』は、

かつて天才子役として活躍した『可児江(かにえ)西也』を拉致し、再建の協力を依頼する。

マイナーでアクセスも悪く、取り立てて目を引くアトラクションも無い『甘ブリ』の立て直しはどう見ても不可能であり、

そもそもそんな義理もない可児江は一度は断るも、王女ラティファの頼みもあって、期間限定で引き受けることになる。

課せられたノルマは期限までに50万人の来場者。

「遊園地で楽しむ心」を収集し原動力としているメープルランドの住人たちにとってパークの閉園は消滅を意味するため、彼らの一丸となった挑戦が始まる。

甘城ブリリアントパーク見どころ

可児江西也の手腕

ナルシストで自信過剰な可児江君ですが、

天才子役として芸能界で培ったキャリアなども活かし、

パークを立て直すために類まれなる才覚を見せつけます。

ナイター営業の開始や入場料の撤廃など来場者数を増やすためのアイデアを豊富に提案したり、

一方で遊戯施設のケアやキャストの補充なども並行して進めていくなど素晴らしい仕事っぷり。

パークの業績は順調に回復していくように見えますが…

甘城ブリリアントパーク
引用：富士見書房 ©賀東招二・なかじまゆか/甘ブリ再生委員会

そこは一筋縄でいかないのが甘ブリです。

従業員は使えない魔法の国の住人ばかり、資金も苦しい状況が続いているため、

毎回トラブルに見舞われる可児江君。

そんな問題を様々な方法で解決していく彼の手腕が見どころの1つです。

 

ちなみに彼はラティファ王女「人の心を読める魔法」を授けられたのに、

それをほとんど使おうとしないあたりもまたイケメンなんですよね。

マスコットキャラの豊富さ

本作品ではマスコットキャラの中に人なんていません(人間体にもなれるらしいが)

その中でも特にいい味を出しているのが「モッフル」「マカロン」「ティラミー」の3人(匹？)で、

見た目の可愛さとは裏腹に、性格は最悪な奴らばかりなんですw

甘城ブリリアントパーク
引用：富士見書房 ©賀東招二・なかじまゆか/甘ブリ再生委員会

その中でもティラミー(ピンク色cv野中藍)は特にひどいw

こんな見た目で女性関係にだらしなく、過去にはヤクザの妻に手を出したり、居酒屋ではすぐ女性店員にセクハラします。

最終話ではこのゲスい性格が思いがけなく役に立つので、本編を是非見て笑ってくださいw

甘ブリの女の子はかわいい

冒頭でも書きましたが、甘ブリの女の子は本当にかわいいです。

ざっと紹介してみます。

千斗 いすず(cv加隈亜衣)

ドライで無表情、高圧的な態度で可児江を動かすも、パークを想う気持ちは人一倍強い。

スカートの中からマスケット銃を取り出す魔法を使い、すぐ発泡するw

ラティファ(cv藤井ゆきよ)

甘城ブリリアントパーク総支配人でメーブルランドの王女様。

1年のサイクルで記憶をリセットされてしまうという呪いをかけられてしまっているも、

その事を隠し、明るく笑顔で可児江達を応援する。

彼女お手製の手作りコロッケは甘ブリの名物。

ミュース(cv相坂優歌)

水の妖精。グループ「エレメンタリオ」のリーダー的存在でもあり、しっかりとした性格だがお色気担当でもある。

サーラマ(cv津田美波)

火の妖精。スマホを片手にいつもSNSをしており、ネタがあるとすぐ拡散して炎上させるのが得意(火の妖精だけに？)

シルフィー(cv黒沢ともよ)

風の妖精。空気を読めないアホの子。天然でいつも変な行動をしているが運動神経バツグンで舞台では一番のダンサー。

コボリー(cv三上枝織)

土の妖精。腐葉土が好きな腐女子らしい…引っ込み思案だけどそこがまたかわいい。

タカミちゃん

甘城ブリリアントパーク
引用：甘城ブリリアントパーク公式サイト

モッフル達がよく行く居酒屋の店員。タカミちゃんがいる居酒屋が近所にあるなら通いたい。

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甘城ブリリアントパーク

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以上、甘城ブリリアントパークの紹介でした。

武本監督のご冥福をお祈りします。

本記事はdアニメストアのPRも兼ねています。

アイキャッチ©賀東招二・なかじまゆか/甘ブリ再生委員会