こんにちは、キャンプ大好きやまとーるです。
ゆるキャン△6巻の中にはキャンプ道具の煤(スス)取り方法を教えてくれている場面が収録されています。
コマ引用:©あfろ/芳文社・野外活動サークル ゆるキャン△コミック6巻より
ということで、自分も志摩リンの教え通りパイプクリーナーを使ってB-6君を綺麗にしてみることにしました。
今まで一切手入れをしたことが無いB-6君…そんな彼がどれくらい綺麗になるのか、御覧ください。
煤(スス)を落としてB-6君をピカピカにしたい
久しぶりに袋から出したB-6君はこんなありさまでした。
煤(スス)というよりはもはやコゲのかたまり…
キャンプで使った後にしっかり洗ったりしなかった自分が100%悪いんですが、まじまじと見るとこんなに汚かったとは(汗)
しかし早まった僕はすでにパイプクリーナーを購入済み。ダメ元でもやるしかない…
ちなみに、今回使うパイプクリーナーはジョンソンアンドジョンソンの「パイプユニッシュ」です。
ドラッグストアやスーパーなどにどこでも置いてあるものです。
錆(サビ)をサンポールで落とす
ついでにB-6君のハードロストルもサビだらけだったので、こちらは「サンポール」を使って落としてみることにしました。
なぜサンポールかと言うと、昔テレビか何かで「サビ取りにはサンポールが使える」という情報を目にした事があるからです。
ネットで検索してもこのように検索ワードが出てきます。それなりに有名みたいですね。
ということで今回の準備は整いました。
表にまとめるとこんな感じです。
製品名 | 本来の用途 | 今回の目的 |
パイプユニッシュ | パイプクリーナー | 煤(スス)落とし |
サンポール | トイレ洗剤 | 錆(サビ)取り |
パイプユニッシュは煤(スス)、サンポールは錆(サビ)に効果あるのか
「サンポール」と「パイプユニッシュ」の準備は完了しました。
これらの液体は混ぜるな危険なので扱う際には十分に注意してください。
前述した通り、
パイプユニッシュをB-6君本体に
サンポールをハードロストルに
どっぷりと浸かるまで原液を入れました。どちらも結構減りましたね。
(何度も言いますが混ぜるな危険です。それぞれ単独の容器を用意しています。)
そして約1時間後…
泡でよく見えませんが、パイプユニッシュ液が茶色く濁っているような気がします。
あんなに汚かったB-6君ですが、これは期待して良いのか…?
錆も煤(スス)も取れまくり!
つけ置きしたB-6君を取り出してみると「少し綺麗になったかな?」程度であまり変化が無いように見えました。
しかしこの後、スチールたわしでこすってみると…
before
after
…すっげぇ綺麗になった!
(写真タップで大きくなります)
何この違い?すごくない??
絶対に取れっこないと思っていた煤の塊がポロポロ落ちています。
さらに失っていた光沢まで戻ってきてまるで鏡のようです(言い過ぎ
いや〜これは嬉しい!!
続いてハードロストルの方もサンポールを流して磨いてみると。。。
錆が落ちた〜〜〜!!
これまた期待以上の効果です。あんなにサビサビだったのに…
ハードロストル自体は炭を載せるパーツなのでピカピカにする必要はありませんが、それでもこんなに綺麗だと嬉しくなりますね。
比較の写真も載せておきます。
試してみてよかった。。。
結論 パイプユニッシュとサンポールの効果は絶大
煤汚れと錆でボロボロだったB-6君がこれほど綺麗になるなんて想像以上でした。
パイプユニッシュとサンポールの効果は絶大ですね。
今回はバーベキューコンロで試しましたが、クッカーや焚き火台などの煤や錆が付きやすい製品なら同じように使えると思います。
自分と同じように煤や錆に悩んでいる方がいたら試してみてはいかがでしょうか。
つけ置きした後に磨くとくのがポイントですよ!