【キャンプ】ダイソーメスティンVSトランギアメスティン比較(ほったらかし炊飯)

こんにちは、やまとーるです。

人気がありすぎてどこに行っても品切れだったダイソーメスティンをようやく手に入れることが出来ました。

ダイソーメスティン

500円という強気の価格設定ながら、それでも大人気ということで期待感は高まります。

実際に炊飯してみた様子とトランギア製のメスティンと比較をしてみた感想なんかを書いていきたいと思います。

ダイソーメスティンは十分使える、ただし小さい

ダイソーメスティン
ダイソーメスティン

ダイソーメスティンですが、想像していたよりも質感が高く、十分なアルミの厚さに耐久性も期待できそうです。

また、トランギア製のメスティンはバリが気になりましたが、ダイソーの方はそれが無く、指で触ってもツルツルでした。ハンドル(取っ手)もしっかりと付けられています。

よくある100円商品の「安かろう悪かろう」感が無くて、なるほどこれが人気の理由の1つなんだと感じました。

ダイソーメスティン
ダイソーメスティン

ただし1合炊飯用ということもあり、やっぱり小さい

イメージしやすいようにボールペンを入れてみましたが、どうでしょうか?例えばこれでパスタを茹でたりカレーを作ったりは相当難しいと思います

縦8cm × 深さ5cm × 横15cm (ハンドルを伸ばした全長は25.5cm)

トランギア製メスティンとの比較

というわけでトランギア製のメスティンと比較してみました。自分が使っているのはラージタイプです。
ダイソーメスティン
ラージメスティンは3.5合まで炊飯が可能なこともあって、比べてみると大きさはだいぶ違いますね。
当然ながら使用人数や移動手段によって”使いやすい大きさ”はというのは変わりますが、こういったクッカー類は中に色々詰め込めるということも考えると、ある程度の大きさがあっても使いやすいと思います。
例えばトランギア製のメスティンであれば、先程上げた「パスタを茹でる」「カレーを作る」なんてこともできるわけですが、ダイソー製の場合は他に鍋などのクッカーを持っていかないといけないことを考えると、結局トランギア製のメスティンの方が荷物を減らせるとも考えられます。これもケースバイケースですが。
ダイソーメスティン
ラージメスティンの中にダイソーメスティンがすっぽりと入ります。こうやって両方持っていくのもアリかもしれない。ちなみにノーマルメスティンの方でも大丈夫だそうです。

ダイソーメスティンで炊飯

ダイソーメスティン

実際にダイソーメスティンでほったらかし炊飯をしてみました。水も米も目分量ですが、トランギア製の方ではこのやり方で失敗したことがないので同条件としますw

ちなみに固形燃料を使って炊飯をする場合、このポケットストーブがすごく便利なのでおすすめしておきます。Amazonで数百円で買えます。

ダイソーメスティン

炊きあがりは上等です。ほったらかし炊飯で普通に美味しく炊けましたので、ソロ用の飯盒としては全くよくできていると思いました。

ダイソーメスティンまとめ

  • 質感は高く、耐久性もある
  • ほったらかし炊飯も可能
  • 炊飯用途以外は厳しい

個人的にダイソーとトランギア製のメスティン、どちらをキャンプで使いたいかと言えば、トランギア製を選びます。自分はあまりキャンプ場で炊飯をしませんが、それ以外の料理でも使えるというのが大きいです。

ダイソーメスティン

一方ダイソーのメスティンは飯盒用として割り切るならアリだと思います。売り場に並んでいたら手にとってみてはいかがでしょうか。