こんにちは、やまとーるです。
自分はマグカップが好きで結構いろんなタイプのものを持っているんですが、
冷たい飲み物は結露する
温かい飲み物は冷めやすい
というのが悩みの種でした。
特にイベントなんかで購入したマグカップはデザイン重視で性能は…なものが多かった。
そこでサーモスから出ている『真空断熱カップ』というものを購入してみたんですが、これがかなり使えるアイテムだったので紹介します。
オフィスでのデスクワークにも最適で、仕事をしながら飲み物を飲んでいる人には特におすすめです。
サーモス 真空断熱カップ360mlを購入
写真は2個セットのものですが、単品でも売られています。
この真空断熱カップはステンレス製魔法びん構造なので
・結露しにくい
・外側が熱くならない
・冷たさや温かさ長持ちする
という特徴があります。
これが本当にその通りで使えるんですよ…
以下にもう少し詳しく説明していきます。
真空断熱で結露しない
氷と冷たい飲み物を入れてもカップの周りには水滴がつかないんです。
写真は比較用に冷蔵庫から取り出した缶も置いておいたんですが、真空断熱カップの外側だけは結露してないことが分かると思います。
手に持ってみてもサラサラです。水気の無いシンクを手でなぞっているような。
これでデスクや書類が濡れる心配もありませんね。
もちろんカップ自体を持つ手も濡れなくなるので書類作成中でも安心。PCのキーボードも大丈夫。
今までソーサーを用意していた人にとってもいい事ずくめじゃないでしょうか。
断熱がすごい
真空”断熱”カップとだけあって、熱い飲み物を入れた場合でも普通に手で持つことが出来ます。
写真は100度近いお湯を入れてみた状況ですが、それでも外側は全く熱くありませんでした。
普段飲むようなホットコーヒー程度であれば微塵も熱を感じません。
マグカップのように「取っ手が無いと熱くて持てない」といった状況にもなりません。
保冷も保温もこれ1つ
カップ外側の熱の影響を受けにくいので、冷たいものは冷たく、熱いものは熱いまま保温してくれます。
このアイスとホットの両対応というのが素晴らしく使いやすいんですよ。
マグカップだと冷たいものを入れる機会はあまりない(別に入れてもいいけど)から、コップやグラスを別に用意する必要があったけど、
この真空断熱カップを使い出してから1つで済むようになりました。
自分のようなめんどくさがりな人にもバッチリな商品だと思いますよ。
真空断熱カップその他のメリット
軽くて丈夫
真空断熱カップはマグカップとは違いステンレス製で軽くて丈夫です。
普段遣いは当然のこと、例えばダンボールに入れて運ぶ時とか、キャンプに持っていく時なんかもこの利点が生きてくるんですよね。
参考までに重量をマグカップと比較してみました。
マグカップ | 真空断熱カップ |
350g | 200g |
(Amazonオリジナルマグカップと比較)
約半分くらいの軽さですね。
自分は毎日何かしら飲み物を飲んでいるため、この軽さと丈夫さはかなり重宝しています。
氷が溶けにくいのでサワー系のお酒を飲む時にも最適ですね。
洗いやすい
自分が購入した360mlタイプは間口が広く、無駄な取っ手もついてないのでとても洗いやすいです。
タンブラータイプだと底にスポンジが届かなくて洗いにくいとのレビューを見たのでこれでよかったと感じていますが、ハイボールやビールなどを注ぐ場合は背の高いタイプの方が美味しく飲めそうではあります。
自分の使い方を想定して選んでみてください。
真空断熱カップの弱点
説明書に注意事項が書かれていますが、一番は「電子レンジでの使用が出来ない」ということだと思います。
例えば飲み物を温め直したりする場合は何かに移し替えてやる必要があります。
この点についてはマグカップの方が優秀ですね。自分もコーヒーの温め直しなどをよくしてました。
ただし真空断熱カップ自体の保温性が優れていることもあり、そもそも電子レンジの使用頻度が減ることも事実です。
タンブラータイプには蓋もあるので、併用することでさらに保温性を高めることが出来るのではないでしょうか。
真空断熱カップは買って損なし
- 結露しない
- 熱くならない
- アイスもホットも
- 軽くて丈夫
- 洗いやすい
飲み物をよく飲む人は買って損はしないと思います。
マグカップと比べて価格も手頃なのでこれを機会に手に入れてみてはいかがでしょうか。
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