こんにちは。アイスを買いに行ったら自分のほうが先に溶けたやまとーる(@yamatoll0840)です。
連日の猛暑を乗り切るべく、ネットで評判のハッカ油を使ったスプレーを作ってみました。
使ってみるまではぶっちゃけ半信半疑でしたが、これがかなりスースーして気持ちいいんですよ。
今年の夏にピッタリだったので、材料と作り方を紹介したいと思います。
ハッカ水スプレーを作るのに必要な材料は4つだけ
必要とする材料はこの4つだけですが、指定する理由がちゃんとありますので注意してください。
※無水エタノールについては他の有効な使い方を最後の方に載せておきます。
ハッカ油スプレーの作り方注意点
ハッカ油は水に溶けにくいため、一旦無水エタノールに溶かして(混ぜて)から水を加えます。
加える水も、水道水だと不純物が多すぎるため、精製水を使用します。
また、ハッカ油に入っているリモネンという物質がポリスチレンを溶かしてしまうため、ポリエチレン製の容器が必要になります。
以上の事さえ気をつければ、分量にはそれほど神経質にならなくても作れると思います。
自分の場合はハッカ成分を多めにしたいため、ハッカ油を60滴と無水エタノールをキャップ一杯分くらいと混ぜて、その後にスプレーボトル満タンになるくらいに精製水を入れています。
制作にかかる時間は3分もかかりませんね。
簡単です♪
ハッカ水スプレーの3大効果(冷感、消臭、防虫)
冷感効果について
吹きかけてそのままでもスースーして十分気持ちいいんですが、扇風機などの風に当たると効果倍増になります。(ちなみにクーラーだと寒すぎるくらい)
特に効くのは首元、背中、太ももの裏!
外出の際には濡れたタオルに吹きかけて持ち運ぶといいかも。
【検証】小池都知事が「首に濡れタオルを巻くと良い」と勧めていたので、首に巻いて外で1時間仕事をしてみた https://t.co/3eAV1X5VZj
— ロケットニュース24 (@RocketNews24) 2018年7月20日
某都知事にも教えてあげたい!
消臭効果について
ハッカ油はメントールの爽やかな香りなので、汗をかいた体や着ていた衣服に吹きかけるだけで効果があります。
しかしながら、生ゴミの入ったゴミ箱にも吹きかけてみましたが、こちらはあまり効果無し。
ハッカ油の消臭効果はあまり強いものではないようですね。
だからこそ人体には安心して使えるという捉え方をしてもいいと思いますが。
防虫効果について
網戸に吹きかけておくだけで虫が入ってこなくなるとのことですが、これは明らかに実感出来ました。
人が爽やかに感じるハッカ成分も虫にとっては不快なようです。
ガラス窓にハッカ油スプレーを吹きかけて拭くだけで、掃除も防虫も出来て一石二鳥でした(^o^)
おまけ 無水エタノールの他の使い方について
【夏の天敵】蚊に刺されやすい原因は「足の裏」https://t.co/UTCTE1Q62h
「足の常在菌」が原因。アルコールを湿らせたティッシュで消毒すると刺された数が3分の1に減少したという実験結果も。ぜひお試しを! pic.twitter.com/qmYQa3FTnG
— ライブドアニュース (@livedoornews) 2018年7月15日
無水エタノールについては、蚊が人を刺すメカニズムを解明した天才高校生の田上さんがおすすめする”足の裏をアルコールで拭く”方法に使えます。
僕の実体験ですが、自分は釣りが趣味なので、ずっと外にいることが多いんです。
ご想像どおり当然ながら蚊に刺されまくりなんですが、この”足の裏をアルコールで拭く方法”を試してからは凄いんですよ。
今までは釣りに行ったら必ず数箇所刺されていたのが0です!0!
ハッカ油スプレーを吹きかけても効果はあるみたいなんですが、気化するのも早いので持続効果が短いんですよね。
蚊対策という意味では無水エタノールを使って直接足の裏(本当は足首より下がいいみたい)を拭くことをおすすめします。
以上、ハッカ油スプレーの作り方と効果でした。
まだまだ暑い夏ですが、なんとか乗り切りましょ(泣)