こんにちは。やまとーる(@yamaotll0840)です。
家賃補助金のツイートを見て。
退職時、休職時、就職時にもらえるお金、まとめました。知っておいたら…情報があったら…とこれ以上後悔しないように。
相談場所も明記しておきました。(素人調べなので足りない所もあると思います、情報くださればまとめますので是非リプお願いします。) pic.twitter.com/2ebM5tTDyk
— 平成の終わり汁 (@anmain2525) 2018年11月4日
Twitter上に”退職したらもらえるお金”を見やすくまとめている方がいました。
自分も仕事を辞めた身です。
家賃補助金の事は知りませんでしたが、失業給付金は貰ってました。
このツイートを見て「これだけ金銭的に補助があるなら仕事を辞めてもやっていけるんじゃ…」と思った方、ちょっと待ってください。
仕事を辞めたら無くなるものも多いんです。
退職者の自分だからこそ分かることを書きたいと思います。
仕事を辞めると月曜日の憂鬱が無くなる
俗に言う”サザエさん症候群”でしたっけ。
日曜日の夕方頃になると「明日から仕事か…」と憂鬱になるアレです。
この症状の怖いところは、
「あぁ…もう日曜のお昼だ…そろそろ家で体を休めないと…」
「あぁ…もう土曜の夜だ…明日一日しか休日が無い…」
と、どんどん前倒しに進行してしまうこと。
無意識のうちに休日の過ごし方をセーブしてしまうんですよ。
土日があれば小旅行くらいは可能なのに、寝て過ごした休日の方が遥かに多かったような気がします。
もはや休日の憂鬱ですね。。。
仕事を辞めるとこの”月曜日の憂鬱”が一切無くなります。
それどころか今じゃ曜日の感覚が無くなってきました(ニート
仕事を辞めると会社の飲み会が無くなる
自分は結構お酒好きで、飲み会も嫌いでは無かったんだけれど、やっぱり断りにくい予定があるというだけでちょっとめんどくさかった。
仕事が終わった後の時間は完全なプライベートタイムなわけで、仕事の都合で予定が狂うのは正直なところ嫌でした。(残業なども含む)
もちろん断ることもできますが、”仕事上の付き合い”となるとね…(この辺は共感してくれる人が多いと思いますが)
こういう話をするとよく「仲間意識は無いのか」とか「冷たい」なんて事を言われたりするんですけど、別に完全にリジェクトしているわけではなく、例えば仕事仲間が困っていたら助けますし、相談にも乗ります。
それは当たり前の事なので、”わざわざ飲み会でコミュニケーションを取っておかなくてもいいじゃん”と思うんですよ。もちろんさじ加減はめちゃくちゃありますが。
会社の飲み会が嫌いな理由は他にも
・好きにお店を決められない(個人的には汚くて美味しい飲み屋に行きたいが無理な人もいる)
・奢り奢られがあまり好きではないし、飲み代を立て替えた後の翌日の集金が嫌
・2次会という悪手の存在
などなど。
もちろん飲み会で手に入れられた知識とか情報もありますが、今思えばそこまで大したモノでもなかったかなと思います。その程度の情報はTwitterで手に入るし。
って、こんな事言ってるといずれ身の回りから誰もいなくなるんですよね。
でもまぁTwitterがあるからいいか(ネット脳
仕事を辞めると通勤ラッシュが無くなる
正しくは”通勤ラッシュで疲弊することが無くなる”ですね。
僕のブログのタイトルでもありますが、通勤ラッシュほど無駄な時間と体力の消耗は無いと思っています。
超絶ウルトラハイパー卍卍大嫌い。
通勤ラッシュそのものも嫌いだし、通勤ラッシュで遅延するのも嫌いだし、遅延を見越して早く家を出るのが当たり前とドヤ顔する上司も嫌い。ついでに退社ラッシュも嫌い。関わるもの全てが嫌い。
あんなに人を不幸にさせるものがこの世に存在するのかなってくらい嫌いです。
退職した今、毎朝毎夕これに悩まされることも無くなりました。
痴漢冤罪に怯えつつ神経と体力をすり減らしながら通勤した毎日は本当につまらない日々だったなぁ。
そして”その事を何も考えずに受け入れてた自分”って何だったんだろうって思います。今だから言えるんですけどね。
仕事を辞めたら無くなるものも多い
仕事を辞めたら給付金等が貰えるだけじゃないんだよという事が分かってくれましたか?
ちょっと冗談半分に書いたけど、仕事を辞めようかどうか考えている人の励みになってくれたら嬉しいです。
誤解が無いように言うと、仕事をするということは素晴らしいと思っています。
新しい発見やスキルの向上、やりがいや達成感を得られ、そして何より生活が安定します。
その一方で、ストレスにやられてしまったり、体を壊してしまったり、”大切なチャンスに気が付かないで逃してしまったり”もすると思います。
どの道に行っても人生だと思うし、正解なんて誰にも分からないんだけど、このブログをここまで読んでくれたのなら、アクションを起こすことも選択肢に入れてみてはどうでしょう。
僕の経験上ですが、退職に至るまでは相当なエネルギーが必要です。
不安も絶えず付きまといます。
例えばこういった説明会なんかもたくさん行きました。
ITエンジニア始めるならネットビジョンアカデミー(NVA)
そして最後には「自分で切り開いた人生ならたとえ辛くても納得が行く」と思って乗り越えました。
幸せは待っていても来ないなんて誰もが分かっている事を今更言うつもりはありませんが、行動を起こした人にしか掴めないものだとは思います。
自分に得られた権利を最大限に利用して、まずは情報集めからでもがんばってみてください!