【釣り】ただ巻きミノーはセットアッパー!シーバス以外に青物サゴシが釣れる

こんにちは、やまとーるです。

早速ですが釣れるルアーを紹介します。

↓これ!↓

釣れるダイワセットアッパー

この『セットアッパー』というミノーを購入してから釣果がぐんぐん上がりました

サワラ(サゴシ)、ブリ、ヒラメ、タチウオ、もちろんシーバスもなんでも釣れます。

価格は少し高いですが、その価値はあると思うので紹介したいと思います。

 

セットアッパー種類
S(シャロー)

セットアッパー種類
DR(ディープランナー)

の2種類両方とも使った上で、「S」と「DR」のどちらがおすすめかも書いていますので参考にしてみてください。

とりあえず『セットアッパー』の価格を知りたい人はこちら

セットアッパーが釣れる理由

釣れるダイワセットアッパー

実際に何度も使ってみて、以下の事を実感しました。

①ミノーなのにぶっ飛ぶ

ダイワHPの説明によると

「セットアッパー125S」はMax73.5m

「セットアッパー125DR」はMax79.5m

の飛距離が出るそうです。

最初は半信半疑でしたが、この『セットアッパー』はマジで遠投出来ます

ダイワセットアッパー釣れる

引用:ダイワHPより

「サイレントウエイトオシレートシステム」という機能がこの遠投を実現しているそうですが、難しく考えずに普通にキャストすれば使えるようになっているので安心してください(自分もよく分かってませんw)

このメタルジグに迫る飛距離の恩恵は凄まじく、サーフから堤防まで場所を選ばないのも嬉しいポイントだと思います。

 

ただしミノーという形状であるがために、横風、向かい風に関してはメタルジグより影響を受けやすいです。

特に横風には弱いような気がします。その場合はセットアッパーを小さめのサイズにするか、素直にジグを投げた方がいいですね。

 

逆に言うと追い風の場合はかなり飛距離が出ます。おそらく公表値より飛んでると思うw

かっ飛んでいくミノーを見送るのはなかなか気持ちがいい体験です。

②ただ巻きアクションが強力

ダイワセットアッパーが釣れる

特筆すべきは、オープンエリアで魚を寄せるための強い水押しを生む『フットボール型広角ワイドリップ』。キレキレのワイドウォブンロールアクションは、激濁りやサラシの中でも1サイズ上のミノーに匹敵するアピール力で魚を誘き寄せる。しかもリトリーブスピードをアップさせるとボディ全体で受けた水流を逃がしながら、さらに増幅した「ワイルドウォブンロールアクション」に変化。また流れの変化にルアーが侵入すると自動的にバランスを崩し横方向へスライドし、『喰わせの間』をルアーが勝手に演出することで昼夜問わずシーバスをバイトさせることが可能。

引用:ダイワHPより

自分で説明するよりもHPに詳しく書いてあるので引用しました。

ミノー先端にある特徴的なリップ形状によって生まれる水中での独特の動きが魚をダイレクトに魅了し、バイトを誘います。

セットアッパー
(セットアッパーDRのリップ形状)

使い方は基本ただ巻きでOK。スローだったり少し早く巻いたり。

本当にそれだけで「いきなりガツン!」です

ヒラメがヒラヒラとついてくるのも見たことがあります。

 

もちろん自分でアクションを入れてもいいですよ。

おすすめはリールをすばやく1周巻いて→止めての繰り返しです。

この釣り方は特に青物の反応がいいですね。

③潜行レンジキープ力が凄い

セットアッパー

釣りに必要な「棚を探る」というテクニック。

海の中の魚がいる深さを狙うという意味ですが、“浮き”を付けないルアーフィッシングの場合これがなかなか難しい。

ルアーの重さや海のコンディションなども考慮しつつ、段階をつけて一定のレンジを探るのは結構骨が折れます。

そこでもこのセットアッパーが活躍してくれます。

以下はセットアッパーの潜行レンジです。

「セットアッパーS」……約50cm〜100cm
「セットアッパーDR」…約1.5m〜2.0m

重要なのは「潜る」ではなく「レンジをキープしてくれる」ということ。

メタルジグなどはどうしてもフォールアクションと組み合わせる事になりますが、セットアッパーに必要なのはただ巻きだけです。

このレンジキープがかなり釣果につながってるんだと思います(ありがとうセットアッパー)

セットアッパー「S」か「DR」どちらがおすすめ?

釣れるダイワセットアッパー

個人的には

セットアッパーDR

の方をおすすめします。

 

実際に「S」と「DR」を投げ比べた結果、明らかに

「DR」方が釣れます。

 

理由はやはり潜行レンジの違いにあると思います。

「セットアッパーS」……約50cm〜100cm
「セットアッパーDR」…約1.5m〜2.0m
(再掲)

「セットアッパーDR」はボトムと表層の間をいい感じに泳いでくれるんですね。

 

なので普段の釣り場が浅いところじゃなければ「セットアッパーDR」の方をおすすめします。

セットアッパーおすすめの「大きさ(重さ)」と「色」は?

ダイワセットアッパー釣れる

全種類の大きさやカラーを試したわけじゃないので断言はできませんが、

大きさ(重さ)について…大きいほうが反応がいい

色について…あまり関係なさそう

という結果になりました。

自分の場合は97mmよりも125mmの方が釣れる傾向にありますので、セットアッパーのシルエットを活かしたアピールが有効なんだと感じています。

 

最後に、おすすめの鉄板パターンを紹介します。それは

朝マズメのセットアッパー

です。

 

薄暗い中で投げるセットアッパーのヒット率は凄まじいです。

この体験をぜひ味わって欲しいですね。

セットアッパー青物

以上、ダイワのセットアッパーの紹介でした。

ジグやワームで釣果が出ない

簡単に釣れるミノーが欲しい

という方にはとてもおすすめです。

絶対に満足する結果になると思うので手に入れてみてください。