無料&穴場キャンプ場の探し方をソロキャンパーが徹底的に教えます

星空はプラネタリウムよりもキャンプ場で見たい。

こんにちは、やまとーるです。

昨日キャンプを楽しんできました。

今回少し遠出をして一度も行ったことのないキャンプ場(無料)に行ってみたんですが、これが大当たり!

他に誰もいない貸し切り状態で最高のキャンプとなりました(飯ばっか食ってたが汗)

ネットではあまり評判が良くないキャンプ場だったけど、実際に行ってみないと分からないもんですね。

今回自分がリサーチした方法を含めて、無料&穴場キャンプ場の探し方を公開したいと思います。

特にソロや友人数人で楽しみたいキャンパーの人には役に立つと思います。

無料&穴場キャンプ場の探し方

①使うのはグーグル、グーグルマップ

②「キャンプ場」以外のワードが重要

③地域で絞る際のコツ

④おまけ 上級者向けテクニック

これらがポイントになりますので、もう少し詳しく解説します。

「キャンプ場」以外の検索ワードでも探す

この2つの写真を見比べてみると、表示されている箇所が微妙に違うのが分かりますか。

無料&穴場キャンプ場

無料&穴場キャンプ場

上は「無料 キャンプ場」、下は「無料 野営場」で調べた結果なんですが、このように検索するワードによって結果が少し変わってくる場合があります。

その他ワード例:「野営地」「野宿」「サイト」「camp」「車中泊」「公園」など

これらのワードで複合的に検索することで、穴場のキャンプ場が見つかる可能性が高まります。

 

世の中の多くの人は「キャンプ場」というワードで調べて終わりだと思うんですよ。

ということは、「キャンプ場以外でしか表示されない場所」というのは…(大ヒント

地域で絞る際のコツ

例えば「無料 キャンプ場 静岡」で検索した場合、当然ながら有名なところがドドンと表示されると思います。

無料&穴場キャンプ場

これらの情報は穴場的なキャンプ場を探すにはあまり必要としません。

なので、検索方法をもっと具体的にします。

例えば「無料 キャンプ場 天竜川(静岡の川の名前)

無料&穴場キャンプ場

すると、指定した地域付近の詳細なキャンプ場が表示されるのでおすすめです。

その他ワード例:「◯◯湖」「◯◯山」「◯◯渓谷」「◯◯海岸」など

 

また、グーグルマップの航空写真を見ながら地名を調べて目星を付けるのもいいと思います。

ホームページは無いけど営業しているキャンプ場って結構あるんですよ。

おまけ 上級者向けテクニック

無料&穴場キャンプ場

例えば「無料 キャンプ場 暗い」などのネガティブワードを組み併せて検索することです。

人が調べて「あまり行きたくないな」と思う所こそ穴場な可能性があるんですw

例えば今回自分がキャンプしたところなんかは「虫が多い」「地面がガタガタで寝にくい」とあまり評判がよくありませんでした。

でもその結果(かどうかは分からないけど)貸し切りキャンプを楽しめたんですよね。

(まだ初春のためか虫も全然いなかった、ラッキー)

検索ワード例:「トイレ 無い(汚い)」「水 飲めない」「設営地 遠い」「熊 出没するなどw

ネガティブワードをうまく利用して検索すると、人気の無いキャンプ場を探せる事もあるということを覚えておいてください。

 

個人的な意見ですが、ぶっちゃけ無料キャンプ場に完璧を求める方がおかしいと思うんです。

不便も楽しむのもアウトドアの醍醐味、全部揃っているのは面白くない!

※本当に熊に襲われても自己責任でお願いします。

 

無料キャンプ場を利用する際の注意点

①宿泊許可の要否

無料といえど運営している自治体等に使用許可を得る必要がある場合有り

宿泊ルールの提示がある場合はそれに従う

②ゴミの持ち帰り

ゴミはほぼ確実に持ち帰る事になると思うので、ビニール袋等も持参すること

生ゴミ等を放置して野生の生態系を狂わせては絶対にいけない

③火の始末

就寝前や出発時に必ず消化されているか確認する

炭を使った場合は土に埋めて捨てたりしないこと

また、一部のアウトドア雑誌などで「BBQで残った炭は地面に埋めて帰りましょう」という、間違った指導をしていることを見かけます。アウトドアを紹介する人間ですら、そんな基本的な間違いを堂々と公表しているのが、日本のBBQ業界の現状なのです。

燃え残りの炭は、食物の残飯などと違い微生物に分解されにくい性質です。山に捨てられたビニールや空き缶などと同様、食物連鎖に乗って自然に帰るということはありませんので、環境破壊に直結するのです。炭は絶対に地中に埋めてはいけません!

引用:日本バーベキュー協会 バーベキューのマナー

もちろん焚き火等の使用が禁止されている場合はこの限りではない

ソロ〜少人数ならロゴスの形成炭が着火剤も不要で最後まで燃え尽きてくれるのでおすすめです。

その他、飲料水やトイレの紙なども用意すべきですが、あまり細かい事ばかりいいたくないので、上記の事だけは最低限注意して欲しいです。

まとめ 無料&穴場のキャンプ場は探せば必ずある

無料&穴場なキャンプ場はまだまだあると思います。

全てが良い場所である保証はありませんが、夜空を独り占め出来る可能性も秘めています

自分はすでにもう3ヶ所ほどリストアップしました。

良いところかどうかは行ってみないと分かりませんが、それもまたアウトドアの楽しみですね。