こんにちは。
ツーリングが大好きなやまとーる(@yamatoll0840)です。
ι(´Д`υ)アツィー
「今年もそろそろバイクキャンプの時期だな〜」なんて考えながら、押入れからTANAX キャンピングシートバッグ2を取り出しました。
思えばこのキャンピングシートバッグ、雪がちらつく北海道から、狭い山道を抜けまくった四国、朝から夕方までノンストップで走った高速道路に、突然の大雨で途方にくれた草津など、共にいろんなところに旅をした相棒であります。
購入してから4年弱、なかなかハードな使い方をしているにもかかわらず、破れたり変形したりすることなく長持ちしているので、人生の中で”買ってよかったもの”の一つにノミネートされているくらい頼りにしています。
今日はこのシートバッグのいいところと悪いところを紹介しますので参考にしてみてください。
ちなみに自分の中ではバイクキャンプに必須です(๑•̀ㅂ•́)و
とにかく頑丈なキャンピングシートバッグ2
大雨の中はもちろんのこと、ナビを表示していたスマホが熱暴走するくらいの炎天下を走った時もありましたが、このシートバッグは一切壊れる事なく、収納したキャンプ道具を守ってくれています。
一度誤ってキャンプ場の崖の上から落としてしまった時もありましたが、それでも全然平気でした。
荷物を失ってしまったとしても、車だったら最悪の場合車中泊が出来ますが、バイクの場合はそうもいきません。
バイク移動だからこそ、キャンプ道具の重要性は非常に高まります。
キャンピングシートバッグ2の頑丈さは、大切な道具を収納するのに最適だと実感しています。
バイクキャンプに最適な可変収納
バイクキャンプの場合、バッグいっぱいに道具を詰めて出発するのはおすすめできません。
道中で食材やお土産を購入したり、キャンプ帰りにゴミを持ち帰らなければいけない可能性があるからです。
僕もさんざんバイクキャンプをしましたが、行きよりも帰りの方が荷物が増える場合が多いです。
このキャンピングシートバッグ2はファスナーを開くだけで簡単に収納容量が増やせる(59-75ℓ)ので、非常にバイクキャンプ向きだと思います。
僕のキャンプの場合、出発時はシートバッグの片方だけ容量を拡張して、もう片方は何かあった時の保険としてとっておくパターンが多いです。
食べきれなかった食材が出てきた時や大きめのお土産を買ってしまった場合、バッグを最大まで拡張をする感じですね。
バイク移動の場合は、バッグに入らないからって”膝の上に置いて運ぶ”なんてことは出来ないですからね(´・ω・`)
参考までに、テントと寝袋を収納したシートバッグの収納を最小と最大にした場合の画像を張っておきます。
シートバッグの付属品等が単品で購入可能
このキャンピングシートバッグでは、バッグとバイクを結ぶための固定ベルトなどが単品で販売されています。
こういったベルト等の付属品は、たまに紛失したりマフラーの熱で溶けてしまったりして困る時があるんですよね。
その都度キャンピングシートバッグ自体を買い直しなんて出来ないので、このお財布に優しい仕様は助かります。TANAXさんありがとう。
もちろんネットでも購入できますよ。
キャンピングシートバッグ2の欠点は、自重とベルトの余り
キャンピングシートバッグ2は単体で3.7kgもありますので、バッグとして考えれば相当重い方です。
しかしながら冒頭で書いた通り、作りを頑丈にしていることもあるため仕方ないとは思います(長く使えてますしね)
小排気量のバイクの場合は、小さめのシートバッグを使うという選択肢もありますよ。
さらに、バッグの大きさを調節するためのベルト(の余り)が結構出るので、走行中にパタつくのも気になります。
これもバイクにしっかりと固定するために仕方ないこと(きつくベルトを締めることにより余りが出る)ではあるんですが、できればパタつかないようにまとめておきたいです。
なにかいい案があったら教えてくださいm(_ _)m
安心安全にバイクキャンプをするならキャンピングシートバッグ2がおすすめ
・とても頑丈である
・収納容量を変更出来る
・付属品だけを単体購入可能
加えて
・安全にキャンプ道具を運べる
キャンピングシートバッグ2はこれらすべてを兼ね備えています。
キャンプにはテントや寝袋も大事ですが、そもそも安全に移動出来る状態にあってこそです。
バイクは重心移動が多く、風を受け続ける乗り物です。
自分も移動には十分注意して、楽しいキャンプになるよう心がけたいと思います。