こんにちは、やまとーるです。
Amazonや楽天などのネット限定で
激安釣具を販売している「オルルド釣具」
そのオルルド釣具から、
大物遠投リールが激安で販売されているという情報を見つけたので
調べてみました。
・シマノ・ダイワと比較してどうなのか
・同価格帯で同スペック製品は存在するのか
という疑問に答えてみたいと思います。
5000円で10000番代!オルルド釣具のリール
恐ろしいほどの格安リールです。
しかもベアリング数は14個!
盛り盛りすぎて逆に大丈夫か心配w
しかも肝心のドラグ力の記載が無い(^_^;)
でも黒を基調とした外観はかっこいいんですよね。
これがもし使えるリールだったら当たりだと思うんです。
ということで、
シマノとダイワのリールと比較してみました。
シマノ、ダイワ、オルルド釣具のリール比較
オルルド釣具 ゴリルド | シマノ バイオマスターSW | ダイワ ブラストLT | |
型番 | 10000 | 10000HG | LT6000D-H |
ギア比 | 4.9 | 5.7 | 5.7 |
自重 | 620g | 570g | 370g |
最大ドラグ力 | ??? | 13kg | 12kg |
ベアリング数 | 13+1 | 6+1 | 6+1 |
ネット価格(約) | 5,000円 | 26,000円 | 24,000円 |
バイオマスターSW10000、
ブラストLT6000と比較した表がこちらです。
スペックだけで判断すると大差は無いように見えます。
ベアリング数は勝ってるし、
何より価格が両者に比べて約1/5というのは大きなアドバンテージですね。
もともとこの価格のリールに過度な期待は禁物だし、
1シーズンの使い捨て製品だと思って割り切るのもありなのかもしれません。
(しかしダイワのブラストLT軽すぎだわ…)
オルルドリールと同価格帯の製品
約5000円で購入出来てなるべく大きい番手のリールというと、
シマノだったらセドナ4000
ダイワだったらリバティクラブ3500
くらいです。
もしくは中古品という手もありますね。
関連記事:ネットで中古リールを購入したら新品同様でお得でした
ダメだ、オルルドリールのインパクトには勝てないw
これが約5000円か…
他のリールの評判も悪くなかった
オルルド釣具からはこの10000番代リールの他にも、
チョイ投げ用からショアジギング対応のものまで、
かなり豊富なラインナップでリールが販売されています。
そして、それらもかなり安いのに、
評判はさほど悪くないんですよね。
例えばAmazon評価は☆3.7と出ていました。(2018.12月時点)
粗悪品だったらこうはならないはずなので、
「釣りにちゃんと使える」商品なんだと思います。
オルルドリールの問題点は耐久・耐水性か
しかし気づいてしまいました。
オルルドリールの商品説明を読んでいると、
強度と軽量性については書かれていますが、
耐久、耐水性については未記載でした。
こんな価格なので文句を言うのも野暮だとは思いますが、
その点は気をつけた方がいいと思います。
最近自分もリールのオーバーホールをしたんですが、
まぁサビだらけでびっくりしました。
メンテナンスは大切ですね。
まとめ オルルド釣果の激安リールについて
- シマノ・ダイワの1/5の価格
- Amazonレビューも悪くない
- 耐久・耐水性に疑問あり
自分が調べた結果はこのように感じました。
よかったら参考にしてください。