【釣り】モンスターショットとアオモノキャッチャー(メタルジグ)を投げ比べたレビュー感想

こんにちは、やまとーるです。

モンスターショットアオモノキャッチャー

 

やまとーる
青物シーズンが来た!

 

釣って楽しい食べて美味しい「青物」を狙えるシーズンがやってきました。

そんな中、各メーカーもいろんなルアーを発売し、多くの心浮き立つアングラー達の財布を標的にしてきていますw

 

今回、事前の情報よりとても期待していた

DUEL モンスターショット

モンスターショット

 

SHIMANO アオモノキャッチャー

アオモノキャッチャー

を購入しました。

 

メタルジグ並みの飛距離が売りの『モンスターショット』

新型フック及び狂鱗カラーを備えた青物専用の『アオモノキャッチャー』

これら製品は実際どんな感じだったのか、レビューしたいと思います。

 

モンスターショットの価格はこちら

アオモノキャッチャーの価格はこちら

モンスターショット レビュー感想

モンスターショット

※95mm(40g)の方の感想です。

 

ホログラム加工のきらびやかな見た目が美しいですね。

これはルアーシルエットの大きさも含めて魚へのアピール力が相当高いと思います。

ボロボロになりにくいボディ強度も嬉しいじゃないですか。さすがDUEL。

DUELモンスターショット比較

引用:youtube 

 

まぁともかく『モンスターショット』の売りは飛距離です。

最大100mオーバーを期待して、第一投目…うおりゃああああああ

モンスターショット
見えない

 

やまとーる
これはかなり飛ぶ!!

 

プラグでこれだけ飛ばせるのは凄い!これは新感覚!

しかし少々コツも必要で、垂らしをかなり長くしてのペンデュラムキャストが要求されるため、後方に障害物などがある場合は注意が必要です。

磯などの釣り場の状況によっては使いにくいかもしれませんね。

 

水中の動きはかなり激しめのウォブリングでした。

タダ巻きで十分なアクションをしてくれますが、必要以上に早巻きすると浮きやすい性質があるように感じます。

このミノーは普通のメタルジグと同じようにジャーキングが出来るので、キャスト後ボトムまで着底させた後にワンピッチなどで巻き上げるといったアクションが可能です。

ルアーの大きさを生かした”モンスターショットでしか出来ない釣り”は特に大型の青物に有効だと感じました。

価格もそれほど高くは無いので、一度この新感覚を試してください。

アオモノキャッチャー レビュー感想

アオモノキャッチャー

※35gの感想です。

 

正式には有名な『コルトスナイパー』シリーズの一部である『アオモノキャッチャー』。

青物専用にチューンされたフックと、最近流行りの狂鱗(きょうりん)カラーを兼ね備えたメタルジグとなっています。

アオモノキャッチャー

角ばっているフックが特徴的で、丸みの帯びているタイプよりもバレにくくなっているんだとか。

 

上から見たフォルムはこんな感じ。

アオモノキャッチャー

左から

アオモノキャッチャー35g

投技シグ30g

ジグパラセミロング40g

ムーチョルチア45g

比べてみるとやや平べったいフォルムをしていますね。

 

これも実際にキャストしてみると…

 

やまとーる
めちゃくちゃ飛ぶ!!

まるでタングステンのような表記以上の重量感があり、かなりの大遠投が可能でした。期待していなかったので驚きですw

このメタルジグもまた沖に回遊する青物を狙い打ちできそうですね。

アオモノキャッチャー

ジャーキング、フォールは特に問題無し、タダ巻きに関してはマリアのムーチョルチアっぽく、水中に吸い付くような動きをしてくれます。

狂鱗カラーのギラギラしたアピールの相乗効果も期待したいところ。

価格も高く無いし、パッケージを開けてそのまま使えるところも嬉しいですね。

これから釣りを始める人にもおすすめできると思いました。

※追記

アオモノキャッチャーは結構釣れますね!

アオモノキャッチャー

モンスターショットとアオモノキャッチャーを比較してみて

性能が違うので単純比較は出来ませんが、個人的には『モンスターショット』に期待です。

メタルジグでしか到達出来なかった領域にプラグを投げられる

この事実だけでワクワクしませんか?

 

アオモノキャッチャー』に関しては、とても使いやすいルアーだと思いますが、

世の中にメタルジグの種類が多すぎて比較が難しいんですよね。

強いて言うならこのフックだけ別売りしてくれんかな…

ツイッターでの釣果報告

モンスターショット

 

アオモノキャッチャー

 

『アオモノキャッチャー』に関しては発売されたばかりだったので釣果情報がありませんでした。

これは青物一番乗りを目指したいところですね。

 

以上、モンスターショットアオモノキャッチャーのレビュー感想でした。

これからどんどん使っていくので、実釣編もお楽しみに!